2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本知識人のドイツ憧憬

【新型コロナ感染症】 www.47news.jp ドイツでパーティーの禁止とマスク着用とワクチン接種に反対するデモ。迷惑そのもの。 https://t.co/UHvHNsNWxY — 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) 2020年7月27日 【中国の人権問題に対して】 ドイツ企業のフォルク…

明日はNHK『ディア・ペイシェント〜絆のカルテ』第3話

【#ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~】座間敦司(#田中哲司)の行動がエスカレートする。大丈夫か、千晶・・・。第3話「愛の力」は7月31日(金)よる10時から!https://t.co/uVQ70aEXTL#貫地谷しほり #内田有紀 pic.twitter.com/E7RNWzhNrk — NHKドラ…

吉田五十八(いそや)の近代数寄屋造りが観たい

ブログでも取りあげている建築家田野倉徹也氏と、藤森照信氏との共著『五十八(いそや)さんの数寄屋』(鹿島出版会)をパラパラと読む。写真が多い、門外漢にも親しみやすい本かと勘違いして購入してしまった。でも、静岡県御殿場市にある岸信介邸は『吉田…

「月岡芳年」展

【妖しさ】「月岡芳年 血と妖艶」展 太田記念美術館(東京)で8月1日から。幕末から明治に活躍し、迫力ある構図や鋭い筆遣いで人気。「血」「妖艶」「闇」という妖しい(!)キーワードで月岡の魅力を掘り下げます。150点。前後期で全点展示替えです。 …

江戸川乱歩没後55年

www.youtube.com 本日7/28は、江戸川乱歩没後55年の命日(1965年7/28没)である。昨年は、生誕125周年のブログ記事。 simmel20.hatenablog.com

「意味のなさに耐えること」小谷野敦氏インタビュー

『毎日新聞』7/8夕刊東京版に、比較文学者・作家の小谷野敦氏がインタビューに応じた記事が掲載されている。次のところが面白く、共感を覚えた。 コロナについては「もう耐えるしかないという意味以上のものはない」と言う。「意味をつけようとする人もいる…

田中帽子の麦わら中折れハット買ってしまった

オンラインライブ『浴衣で音ライン』で、ヴァイオリン奏者竜馬さんの麦わらハットがとてもすてきであったので、影響されてAmazon経由で田中帽子の麦わら中折れハットを購入してしまった。小顔のこちらには少し緩そうだが、吹く風に気をつけて慣らしたい。(…

オンラインLIVE『浴衣で音ライン』視聴

一部、無事に終わりました!!めちゃくちゃ盛り上がりました😂(恋愛トーク含め笑)2部は20時〜です!!!2部開演20:00終演21:30https://t.co/tDDXsk3IZLチケット:¥3,000+tax pic.twitter.com/zwA2fRFQWV — 守永真彩 (@maaya_morinaga) 2020年7月26日 昨夜は、…

誕生日と命日

>前RT 谷崎潤一郎の誕生日は、芥川龍之介の命日でもあります。このことは谷崎自身が、『変身綺譚集成』所収の「芥川君と私」で言及しています。ふたりは吸血鬼小説の大古典「クラリモンド」を共訳していますが、これは芥川訳を下敷に谷崎が加筆したもの。…

KALDIで買い物

昨日7/21は、亡き連れ合いの月命日の日。曇り空でも湿度が高いので、霊園への往復はJR船橋駅発着のタクシー利用とした。 帰路KALDEIに立ち寄り、ドメーヌ・アラン・ブリュオンのワイン、ガスコーニュ・ブラン&ガスコーニュ・ルージュ2本、ドリップコーヒー…

〈強力な〉リーダーシップよりも地道な行政実務こそ

NY州クオモ知事、回復・軽症になったコロナ患者の陰性確認をせずに介護施設に送り返し、高齢者施設での大量死を招く。病院が溢れることを恐れての判断らしいが、州知事自身がコロナパニックだった?そして、介護施設は受け入れるべきでなかったと面の皮厚い…

朝日新聞の〈お仕事〉

朝日新聞整理部は不安を煽ることが仕事だと思っているのか?ワイドショーと同じ発想ではダメ。告示濃度を満たすように二次処理してから放出する案であることを見出しにして報ずるべきなのに。 -- たまる汚染水120万トン処理の流れは 7割が基準超え:朝日新聞…

小説を読む悦び

石原燃の『赤い砂を蹴る』(文藝春秋)を読む。主人公の私(千夏)は、亡くなった画家で美大の教師でもあった母の家事手伝い&モデルを務めていた芽衣子さんが、故国ブラジルへの40年ぶりの帰還の旅をする、そのお供をすることになる。空路着いたサンパウロ…

夏の貫地谷しほり主演ドラマ2作品

【#ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~】第2話「命の重さ」は7月24日(金)よる10時から!自ら命を絶ちたいと思う笠原祥子は、生きたくても生きることもままならない幼い患者・美和に複雑な思いを抱き、次第に心変わりしてゆく…https://t.co/uVQ70aEXTL #…

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で井伊直親役

www.asahi.com 三浦春馬さん、なんで!?大好きな俳優さんだし、映画コンフィデンスマンJPも見に行く予定だったし、ショックが大きすぎる。詳しい状況はわからないけど、このニュースが飛び込んで来た時、胸が締め付けられる程苦しくて、悲しくて、辛かった…

映画『時代屋の女房』の監督の逝去を悼む

www.asahi.com 『時代屋の女房』は面白かった。あらためて、夏目雅子と渡瀬恒彦の不在を寂しく思う。森崎東監督のご冥福を祈りたい。

欅坂46OGでは、長濱ねる応援

news.yahoo.co.jp 欅坂OGでは、NHK長崎発地域ドラマ『かんざらしに恋して』で貫地谷しほりと共演した、長濱ねるに期待したい。 simmel20.hatenablog.com

ケルト文化・ケルト神話への関心

昨日『ケルト事典』がFGO関係の方々のおかげでTwitterでバズリ、5000円近い高額本にもかかわらずリアル書店とネット書店から在庫が一掃されるという事態になり、自社HPはお問い合わせと予約でパンパンになり、社内ではケルト関連書籍を販促するための「追い…

森類さんのこと

"明治44年、文豪・森鴎外の末子として誕生した類。優しい父と美しい母志げ、姉の茉莉、杏奴と千駄木の大きな屋敷で何不自由なく暮らしていた。大正11年に父が亡くなり、生活は一変": 朝井まかて『類』 https://t.co/TAvcmUBNGA — 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle…

アメリカ芙蓉と百日紅開花

今日は雨が降っていない日なので、庭と外ブロック塀下の草取りをした。蚊は飛んでくるは、蜘蛛の巣に引っ掛かるはで難儀な作業であった。 アメリカ芙蓉と百日紅が開花していた。わが庭の百日紅の花は白である。外の道側に植えた百日紅が小さな無数の花びらと…

貫地谷しほり主演NHKドラマ『ディア・ペイシェント』いよいよ明日

www.nhk.or.jp

里見弴の短篇「毛小棒大」

7/14 お誕生日の里見弴は、学生時代に志賀直哉、武者小路実篤と「白樺」の創刊に参加、後に独自の道を歩みました。泉鏡花に傾倒しやがて師事、兄に作家の有島武郎、画家の生馬、久米正雄は若い頃からの友人です。常設展示室1で随筆「歳月とは」とスケッチ、…

「有明淑(しず)の日記」と「女生徒」

川上未映子が太宰の「女生徒」が有明淑の日記を下敷きにしているのを知らないで「どう見たっておじさんの文体ですもの」と言った時に訂正してあげなかった安藤宏はすごく悪い人だと思っている。 — 小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ (@tonton1965) 2020…

福島競馬場11R「七夕賞」はやはり7枠が絡む

www.youtube.com 3連複は、まったく予想外れであったが、このところ乗れているウチパク(内田博幸)騎手のクレッシェンドラヴが入った2枠2頭と、七夕なので7枠の2頭の4頭ボックスの馬連馬券(600円)を押さえに購入しておいたところ、3=クレッシェン…

朝日新聞とNHKニュース:事実に関心がないということ

ksl-live.com これ私もおかしいと思った。朝日には数字をごまかして危機感をあおるバイアスがある。 https://t.co/i2KrtWGTdl — 池田信夫 (@ikedanob) 2020年7月13日 『風評被害』をひたすら問題視するNHKの記事。科学的な評価を書かなければ、風評被害を拡…

『秘密戦隊ゴレンジャー』と『宇宙刑事ギャバン』のプロデューサー逝去

www.nikkansports.com 『秘密戦隊ゴレンジャー』と『宇宙刑事ギャバン』は、昔親子で熱心に観たものだ。むろん主として鑑賞していたのは、ハミパンのモモレンジャー(ペギー松山)であったが。名プロデューサーの逝去を悼みたい。 news.nicovideo.jp

『ウルトラセブン』のアンヌ隊員誕生の日は、明日7/14

53年前の7月14日、アンヌ誕生の日デス🌺 pic.twitter.com/6msMOEytkq — ひし美ゆり子 (@ANNEinfinity) 2020年7月13日

とうとう日本にも、「共に民主党」誕生か?

<共同通信>立憲民主と国民民主、新党設立方針では一致 党名で難航~ネットの反応「餃子民主党でお願いします」「『共に民主党』でいいじゃんw 」「立憲から国民に行った山尾はどーすんだよw」「実家に連れ戻されるガソリーヌ山尾ww」 https://t.co/X1UNXWH…

俳優山本裕典の舞台『トロイラスとクレシダ』を思い起こす

www.asahi.com 俳優山本裕典といえば、かつて観劇した、彩の国さいたま芸術劇場大ホールのシェイクスピアシリーズ公演、蜷川幸雄演出『トロイラスとクレシダ(Troilus&Cressida)』の舞台を思い起こす。クレシダと激しく愛し合うトロイラス役が、山本裕典で…

天地創造の確証について:D.ヒューム『自然宗教をめぐる対話』(岩波文庫)

D.ヒュームの『自然宗教をめぐる対話』(犬塚元訳、 岩波文庫)は、神の天地創造をめぐって、正統派のデメア、懐疑主義のフィロ、自然宗教のクレアンテスの3人が議論を繰り広げる展開で構成されている。整った秩序をもつ機械が人間の思考・知性・計画として…