2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

リンゼイ・ケンプの『フラワーズ』は観ている

リンゼイ・ケンプが逝去。享年80歳 | NME Japan ケイト・ブッシュ、舞踏家リンゼイ・ケンプを追悼 | BARKS リンゼイ・ケンプ(Lindsay Kemp)の代表的舞台『フラワーズ(FLOWERS)』は、1987年7月に東京五反田の簡易保険ホールにて観ている。少年のころから…

ゲオルク・ジンメル没後100年

ゲオルク・ジンメルは1918年9月28日に他界しているので、本日の祥月命日が没後100年ということになる。 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20111001/1317455058(「扉について:2011年10/1 」) http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20130928/1380352321(『ゲオル…

同志社香里高校ダンス部は高校部活の理想

同志社香里高校 ダンス部 NDF 2018 寝屋川ダンスフェスティバル - YouTube 9/24((月)放送のNHK・BS1スペシャル 「勝敗を越えた夏〜ドキュメント日本高校ダンス部選手権〜」は、前編・後編通して全部視聴したわけではないが、高校生のダンスの素晴らしさ、レ…

まとめて廃刊されたし

朝日新聞記者 VS 左翼弁護士サマータイムで妄想対決甲乙つけがたいwwwwwwwwww pic.twitter.com/M9WZBUa3af— 雨雲 (@N74580626) 2018年8月7日 既存メディアがネットを取り上げる時は概ね「不確かでいい加減な情報で世を惑わす」問題を言う。ネットに嘘やデマ…

キャッツテールはしぶとく咲いている

キャッツテール(アカリファ)は暑さには強いそうで、この猛暑の夏を過ぎても平然とわが庭で咲いている。そのしぶとさに敬意を表したい。

ああ若松孝二監督

若き若松孝二監督ら描いた映画、門脇麦さんが魅力を語る 動画:朝日新聞デジタル 若松孝二監督とその作品については、かつてブログに記載している。すでにして懐かしい名前である。 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20111102/1320226325(『「キャタピラー」…

会津まつりと綾瀬はるかさん

会津祭りに、「八重の桜」で主演してくれた綾瀬はるかさんが今年もまだ来てくれるというの…?綾瀬さん、人気あるから八重の桜に頼らずともいくらでも引き合いがあるのに、地元出身でもないのに、何年も何年も来てくれるなんて。八重の桜の主演が綾瀬さんで、…

二人のオランダ(出身)女優:マルーシュカ・デートメルスとカリス・ファン・ハウテン

先日映画公開およびWOWOW放送いずれでも見逃していた、ポール・バーホーベン(Paul Verhoeven)監督の『ブラックブック(BLACK BOOK)』(2006年)をWOWOWメンバーズデマンドで観ることができた。旧いPCをiMac High Sierraに買い換えたので、思う存分WOWOWの…

バブル時代の寵児、赤城明氏逝く

送られてきた高校の同窓会誌を眺めていたら、赤城明氏がこの夏に逝去していたことを知らされた。F1レースのレイトンハウスと、 ジュリアナ東京・ヴェルファーレと並ぶディスコ、六本木のトゥーリアの二つの経営者であった赤城明氏について、昨年7/6号の『週…

北朝鮮化する(?)韓国

女性に優しい韓国(去年の事件)①前途有望な男性詩人A氏②女弟子がAからレイプされたと告白③Aが潔白主張も社会的バッシング④MeToo運動の圧力で書店から全詩集撤退⑤詩人自殺未遂⑥女が「MeTooのノリで嘘ついた」と告白、謝罪⑦詩人が女を訴える⑧嘘吐き女の処罰→…

スポーツ・藝能栄えて……

“科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実 |NHK NEWS WEB https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57264(『日本の科学研究が衰退している「2つの理由」』) 日本人は既に新興国の人たちより貧しくなっている がん患者や家族の声を聴く - 中村祐輔の「こ…

「白村江の戦い」の真実

第一部の基調報告、第一章は、倉本一宏国際日本文化研究センター教授の「「白村江の戦いと民衆」。扶餘の白村江とされた場所には、昔韓国語に堪能な職場の同僚と韓国を旅した折に訪れている。錦江の河口で、料亭の向こう岸の岩山から百済滅亡の際官女らが飛…

孫のKくんもウルトラマン研究家に

田舎の親戚から梨(豊水)が届いたので、ほとんどをお裾分けとして長男家族に分配。昨日長男が夕方隣のY市から車で来訪。Kくん(5歳:この10月で6歳)にAちゃん(2歳)も付いて来た。二人とも梨は好きとのことで安心した。Kくん『ウルトラマン大図鑑』を所有…

家を壊す

先週からわが家の斜め向かいの家の解体工事が始まり、今日眺めるとほとんど庭とともに家が消失していた。庭の白木蓮の木は、毎年確実に春の到来を告げ、千代田葛彦の句「白木蓮(はくれん)の天のきぬずれ聴こえけり」を口ずさむことになる。それもあっとい…

ブレヒトの芝居小屋杮落し公演を観ている

東京演劇アンサンブルの拠点劇場、ブレヒトの芝居小屋は、1980年9/9その杮落し公演、チェーホフ作、広渡常敏演出『かもめ』を観ている。これは、記憶ではよい舞台であった。この劇場で観劇したのはこの1回のみであったが、閉館となると寂しい思いがするもの…

少年法をめぐる論議

「東京新聞」9/4朝刊で、現行少年法の改正論議に関して、この件に永く関わってきたとの石井小夜子弁護士のインタビュー記事を載せていて、学ぶところがあった。少年法の適用年齢を18歳未満に引き下げることの是非を論じている。「司法に関わる大人たちが努力…

朝日新聞にはまともな記者もいるんだ

東京新聞社説末尾抜粋。《反目や排除に向かうのではなく、互いの主張を認めつつ社会をより豊かにしていく対話の起点となるよう》。それこそメディアの役割だと私は思ってきた。福島のこと全般然り。メディアは今、その役割をどこまで果たせているだろう。htt…

もう一人の〈黒門町〉を思い出す

野ざらしをなんとか十八番にしたい。最も好きな噺だが、最も面白くできない落語。— 志らく (@shiraku666) 2018年9月4日 高校生のころ友人のS君と、上野松坂屋の公衆電話から黒門町(現・上野一丁目)にお住まいの(五代目)古今亭今輔師匠のお宅へ電話したこ…

台風一過

台風一過、庭では、小紫(コムラサキ)の実が紫色に色づき、花虎の尾(ハナトラノオ)が咲きはじめた。

アート・スペース美蕾樹とは懐かしい

お早うございます。展覧会のお知らせです。[蜃気楼]美蕾樹を支えた作家たち展。シリーズ 1ギャラリーMalle只今開催中です。9/16迄皆様のお越しをお待ちしています。 pic.twitter.com/yGCNJfMdvZ— 四谷シモン (@simon_yotsuya) 2018年9月5日 http://d.hatena.…

チャイコフスキーの『悲愴』をひさしぶりに聴く

昨日午後9時〜のNHK・Eテレ『クラシック音楽館』は、<MARO’sセレクション N響 伝説の名演奏>として、イーゴリ・マルケヴィチ指揮1983年1/21演奏、チャイコフスキー作曲、交響曲第6『悲愴』を放送。ひさしぶりに『悲愴』を愉しんだ。 これまでの放送 - クラ…

〈反権力〉という情報差別化

今日の東京新聞の「新聞を読んで」欄に、永田浩三武蔵大学社会学部教授が、『先日の大水害のさなかでの「赤坂自民亭」に象徴されるように、与党議員が被災に対して心を寄せ、奮闘しているとは言い難い』などと、時代劇『水戸黄門』に出てくるステレオタイプ…

今回の日本メディアの対応は評価できる

中国、産経の取材認めず 日本の報道各社は代表取材中止:朝日新聞デジタル 【主張】中国の産経拒否 異様な報道統制をやめよ(1/2ページ) - 産経ニュース