2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

市川でうな重

ウナギがいなくなった本当の理由は? - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか? ブログ主生物学者いいな氏によれば、「ぶっちゃけ、高級店以外でウナギを食べなけりゃ、中国も儲からないので撤退し、ウナギは絶滅せずに済みます」ということなので、機…

ジョージア(グルジア)の近松劇

栃ノ心が初優勝、平幕では6年ぶり ジョージア出身:朝日新聞デジタル 栃ノ心関、初場所優勝おめでとう! ジョージア(グルジア)と日本文化ということでは、(そんな大袈裟なことではないが)昔(1991年)パルコ劇場で、国立グルジア劇場(コテ・マルジャニ…

アメリカの陰謀?

トランプ大統領、TPP残留示唆「いい協定得られれば」:朝日新聞デジタル トランプ政権、通商政策に焦燥感 TPP復帰検討 :日本経済新聞 【Twitter】 田中秀臣:そういえば書棚整理してて捨てようと思ってた本コーナーに、中野剛志の『TPP亡国論』(集英社新…

佐伯俊男画集

佐伯俊男 - Living, Loving, Thinking, Again NANZUKA - Contemporary Art Gallery 東京渋谷のギャラリーNANZUKAで、佐伯俊男個展「雲然」が1/20(土)〜2/24(土)の期間催されているとのこと、ブログ「 Living, Loving, Thinking 」にて知った。 さっそく…

AIについて学ぶ

https://www.youtube.com/watch?v=8yQioPH3qeY https://www.youtube.com/watch?v=HshqZ6nCSz4 哲学者の森岡正博さんが考える「AIは哲学できるか」:朝日新聞デジタル AIの活用として、認知症の人の判断機能を代役できる可能性が考えられるというところは、…

直木賞と葉山修平

『花』…いきなりブレイクしかけた葉山修平、しかし生涯、同人誌に生きる。: 直木賞のすべて 余聞と余分 じつによく調べてあって感心させられた。付け加えることは何もなし、との個人的感想。

西部邁さん

http://:title評論家の西部邁さんが死去 多摩川で自殺か:朝日新聞デジタル 【西部邁さん死去】田原総一朗さん「曖昧なことが大嫌いな人。近く会いたいと思っていた」 - 産経ニュース 西部邁さん:最後の「保守と死」論 自裁の10日前に言及 - 毎日新聞 か…

高梨臨さま、祝ご結婚

http://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_1716637/ 本当にこの人でOK? 高梨臨、浦和レッズ槙野との結婚をファンが心配する理由 - 記事詳細|Infoseekニュース わが千葉県船橋市出身の女優ということで、応援している。相手は、名古屋グランパスにとって…

エフゲニー・ムラヴィンスキー没後30年

本日1/19は、ロシア(旧ソ連)の作曲家エフゲニー・ムラヴィンスキー没後30周年(1988年1月19日没)の命日である。一度だけ来日公演を聴いたことがある。その夜の音は存在しないが、このときの感動体験は忘れられない。その端正なシルエットを思い起こしつ…

『岩谷時子シャンソン詩集』

今日たまたまテレビ朝日昼の帯ドラマ『越路吹雪物語』を視聴。ヒロインの河野美保子(瀧本美織)が宝塚音楽歌劇学校生として遅まきながら宝塚歌劇団入団テストに合格し、越路吹雪という藝名でデビューすることになった顛末と、同時期に、岩谷時子(木南晴夏…

年初のエッセイ「文学作品のなかの花」

文学作品のなかの花 昨年の暮。毎年剪定・手入れをしてもらっている植木屋さんに頼んで、作業のはじめに庭のざくろの木を伐採してしまった。枯れて傾き、裏の出入口を塞いで困っていたからだ。鮮やかな実をつけていたころの思い出は封印することにした。川端…

女性落語家もあってよい

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018011402000171.html (同紙から) フェミニズムとポリコレを情報商品差別化の一つとしている、東京新聞らしい記事である。林家ぼたんと川柳つくしの高座は、かつて女流落語の会で聴いている。 ht…

宝塚歌劇団の誕生

#95 宝塚 ~ナゼ 宝塚は“娯楽の殿堂”になった?~ | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK 1/13(土)のNHK『ブラタモリ#95:宝塚〜ナゼ 宝塚は“娯楽の殿堂”になった?〜』は、関心があって観た。地政学上、大阪・京都に近く、主要な街道のターミ…

高麗屋(八代目松本幸四郎)の「車引」「寺子屋」は観ている

http://www.asahi.com/articles/ASKDT54MNKDTUCVL020.html 『菅原伝授手習鑑』の「車引」(序幕)、「寺子屋」(4幕目)は、昔(1966年12月)国立劇場の通し狂言第二部公演で観ている。国立劇場は、歌舞伎座公演と違って、通し狂言の公演が基本であった。少…

浅野ゆう子さま、祝ご結婚

57歳で独身卒業!浅野ゆう子、同世代の一般男性と結婚 (1/3ページ) - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) 昨年4/12(水)東京芸術劇場プレイハウスにて、ジョン・ケアード演出『ハムレット』の舞台で、王妃ガートルードを好演していた。Congratulations on…

東京新聞にも良記事はある

(2017年12/19) 「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと 【Twitter】 村中璃子 RIKO MURANAKA:「私は製薬団体から何の資金提供も受けていないので、調べても何も出てきません。だから堂々としていられるのだと思いま…

毒の華―マンドラゴラ

抜くと叫び声上げる? イングランドの丘で伝説の植物「マンドラゴラ」開花 兵庫 - 産経ニュース 「マンドラゴラを抜いた」と証言。叫び声を聞くと死ぬという伝説の真相は? | ハフポスト マキアヴェッリ(Machiavelli)の「生前最もその令名を高からしめた」…

宇野重吉没後30年

昨日は、俳優・演出家宇野重吉の没後30周年の命日(1988年1月9日没)であった。観劇した舞台を記録しておきたい。 「民藝の歴史」劇団民藝とは|劇団民藝公式サイト (1965年12月東京砂防会館ホールにて、劇団民藝公演、サミュエル・ベケット作、渡辺浩子訳…

『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台ー訂正

http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20180106/1515227923(「『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台」) 『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台は、劇場で2回、たしかTV中継(シラノ=江守徹)のを1回観ている。 昔NHKで放送した、島田省吾(白野弁十郎)主演の…

浅草オペラのこと

『東京新聞』1/9(火)「元号をめぐる:大正2ーおしゃれなモガ輝く」から わがブログ「『鮫人(こうじん)』の浅草オペラ観」(2015年4/21記)で、浅草オペラについて触れている。再録しておく。 ◆観光地としての浅草に注目が集まり、多くの外国人旅行客の来…

セルジュ・ゲンスブールを思い出す

フランス・ギャルさん死去 「夢見るシャンソン人形」:朝日新聞デジタル 仏歌手ギャルさん死去 「夢見るシャンソン人形」 - 産経ニュース France Gall - Poupée de cire, poupée de son (TVE 1970, restaurée) - YouTube ゲンズブールに日本語の「夢見るシャ…

「犬の話題」再録

多和田葉子原作を舞台化した『犬婿入り』と、室生犀星の現代詩「犬のうた」(『動物詩集』所収)についてまとめたかつてのHP記事(2008年5/7記)を再録しておきたい。◆わが家では、庭の鳥小屋で永く飼っていたタイガーチェリーの小桜インコがいなくなってか…

「中山金杯」は的中、「京都金杯」は不的中

中山競馬場11R「中山金杯」2000M 1=セダブリランテス(戸崎圭太)と6=ウインブライト(松岡正海)の2頭軸の3連複馬券で、1-6-11的中配当5,270円を的中。わりあいかんたんなレースであった。中山競馬場の1800M〜2000Mで好結果を残している11=ストレンジクォー…

『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台

http://www.tohostage.com/cyrano/ 今年は、劇作家エドモン・ロスタン没後100周年(1918年12月2日没)にあたる。5月に日生劇場で、鈴木裕美演出、シラノ=吉田鋼太郎、ロクサーヌ=黒木瞳ほかのキャスティングで上演されるとのこと。好きな芝居であるが、シ…

BSプレミアムでマッコイ・タイナー

この2日夜、昨年8月ブルーノート・ニューヨークでの、マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)と彼の仲間によるジャズ演奏を放送していた。音がとてもよく、臨場感があった。 piano:McCoy Tyner(マッコイ・タイナー) drums:Francisco Mela(フランシスコ・メ…