井筒俊彦「意識と本質Ⅱ」(岩波文庫『意識と本質』)の後半。イスラーム哲学の術語でいえば、いまここに現前するXを「切れば血のほとばしる実在性において存在させているもの」は「フウィーヤ」=個体的リアリティーだけで、「マーヒーヤ」は、その実在性を…
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