トーセン確実なレースと判断、あとは2列目の軸選び。4=アイスバブルは前走「目黒記念」2500Mで、8着ながらラスト32.8の驚異的脚を使っていて、この「函館記念」2000Mは、前走から距離短縮で出走して来た馬がしばしば穴をあけるとの情報あり、しかも調教が極めてよいとのことなので迷わず抜擢、これがあたった。万馬券必至のレースなので、いつもより奮発して投資、みごとに回収できた。
WOWOWプライム放送の『レオナルド〜知られざる天才の肖像〜』全8話が、昨日の8話で終了してしまった。天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(エイデン・ターナー)が愛人のカテリーナ・ダ・クレモナ(マティルダ・デ・アンジェリス)を毒殺したとの嫌疑でミラノで逮捕され、獄中で役人のステファノ(フレディ・ハイモア)から尋問を受け、ついにその無実が明かされるという物語。尋問を通して、レオナルドの出生から「モナリザ」に着手するまでの半生が描かれるミステリー史劇である。
フィレンツェのヴェロッキオ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)の工房で弟子のレオナルドは、たまたまアルバイトでモデルに来ていたカテリーナと運命的な出会いをし、この二人の愛の闘争が主軸となって、随所に知られたレオナルドの名作誕生のエピソードが嵌め込まれる展開。
ヴェロッキオの工房を追い出されて、レオナルドはミラノに行き、藝術愛好のスフォルツァ家のルドヴィコ公の庇護を受ける。ヴェネツィア大使のベルナルドの愛人となっていたカテリーナと再会。ベルナルドはレオナルドとの関係に気づき、カテリーナを棄てて去り、ルドヴィコ公が彼女を愛人にしてしまう。ここでじつはカテリーナがルドヴィコ公の子を孕んでしまう、というのが悲劇の物語の発端なのである。昔イタリア・ミラノのスフォルツァ城は見学したことがあったので、いっそう興味深く観ることになった。面白かった。
その暴政ぶりからルドヴィコ公支配のミラノは制圧され、フランスの支配下に入ってしまうが、その隠し子が存在するとわかれば、利用しようとしたり逆に抹殺しようとしたりする党派も出るので、レオナルドを尊敬するに至った役人ステファノの計らいで、じつは生きていたカテリーナは、釈放されたレオナルドと永遠の別れの抱擁を交わしてから、子供ともども馬車で隠密裏に遠く旅立って行く。「この後レオナルドはいま誰もが知っているあの名画を完成させ、カテリーナは歴史の中に消えてしまった」とナレーションがあって終わり。あまりの切なさに涙し、カテリーナロスに陥ってしまった。
カテリーナ役を演じた女優マティルダ・デ・アンジェリスに魅了され、調べると、何だイタリアの二階堂ふみだ、と思えた。国際エミー賞受賞の『フレイザー家の秘密』という連続ドラマに出演しているとのこと、配信しているU-NEXに近く申し込むか、米国盤DVDを入手したい。
明日7/14は54年前アンヌ隊員に決まった日だ。 pic.twitter.com/QWTHKJbSIe
— ひし美ゆり子 (@ANNEinfinity) 2021年7月13日
懐かし‼️小学校のころ夏休み早起きして、蝉の幼虫釣りをしたもんだ。所々空いた穴ぼこに紐を垂らして紐が動き出したらそ〜っと引っ張って釣るのです😊井の頭公園にて。 https://t.co/Vl8IZdefA2
— ひし美ゆり子 (@ANNEinfinity) 2021年7月15日
もう一つ井の頭の古い話、公園の橋を渡って向う側に「橘バレエ学校」があった。ウチは習わせて貰えないのは先刻承知。橘先生のお嬢様牧阿佐美さんや同年代では森下洋子さん、武者小路実篤さんのお孫さん有紀子さん等を指をくわえて塀の外から眺めていた私😋😍
— ひし美ゆり子 (@ANNEinfinity) 2021年7月15日
Paravi「シンデレラ・コンプレックス」第1話
— 小宮璃央 (@komiyario_1119) 2021年7月14日
ご視聴ありがとうございました!
もっちーアルバイト始めました。
この先がすごく気になりますね🤔
来週もお楽しみに〜!
#シンデレラコンプレックス
#プロミスシンデレラ
#Paravi
#もっちー https://t.co/uaoaInW8tB pic.twitter.com/KG4iuhOWC4
TBS「プロミス・シンデレラ」
— TVer (@TVer_official) 2021年7月13日
崖っぷちのバツイチ・アラサー女が性悪金持ち男子高校生に目をつけられ、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく歳の差ラブコメディ!#プロミスシンデレラ #二階堂ふみ #眞栄田郷敦 #岩田剛典 #TVer @pc_tbs2021https://t.co/EKuYBc5cXS
(民放の)テレビドラマは、主役の女優・男優で観るか観ないか(ほとんど観ないが)決める。二階堂ふみ主演の連続ドラマということで、むろんこのドラマは観る。第1話テンポよく、面白かった。イカれた女子高生たちがそれらしくて笑ってしまう。二階堂ふみが演じる桂木早梅が、元ヤンキーで(元)主婦という設定も持ち味が活かされて、この女優の面目躍如。脇役に執事役の高橋克実、老舗旅館の大女将役の三田佳子(特別出演)を配置、とぼけた味を出しつつドラマの雰囲気を引き締めている。NHK朝ドラ『エール』で二階堂ふみと姉妹役を演じた松井玲奈が、ここでは藝者菊乃役で登場、早梅の恋のライバルとなりそうな伏線。このドタバタ劇は愉しめそう。
前田さん、『静かな生活』でお世話になりました。私は役柄の動きから「弥七」と呼ばれていました笑。本当に可愛がってくださっていつもニコニコしてるけどその目線は本当にプロフェッショナルでカッコいい。カメラ位置的にちょうど良い立ち位置の事を「ロース」って言ってたの面白かったな。 https://t.co/veNQHdLmxE
— 佐伯日菜子 (@hinakosaeki) 2021年7月13日
\公式HP更新のお知らせ/
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) 2021年7月11日
参った!夢の中にいるみてぇだ
「今週の栄一(第22回)」を公開しました。#青天を衝け #今週の栄一https://t.co/dcTpNK7NMt
渋沢篤太夫(栄一)一行は、ナポレオン3世支配の第二帝政下のパリに到着、万博会場で驚きの連続であったが、蒸気機関のパワーに度胆を抜かれてしまう。
この時代のフランスの鉄道をめぐる事情はどうだったのか、こちらは鉄オタでもないので手元に文献などなく、以前面白く読んだ、鹿島茂氏の『怪帝ナポレオン三世』(講談社)の頁を捲ってみた。第5章「社会改革」の1に「鉄道戦争」がある。
イギリスやベルギーが1830年代に早くも鉄道網の建設に着手していたのに対し、フランスは鉄道の重要性が広く認識されたのは1840年代に入ってからで、きわめて遅かった。その理由として、1)ディリジャンスという大型乗合馬車とポストという郵便馬車の移動手段がフランス全土をカバーし、鉄道の必要性が感じられなかったこと、そして2)として、
……科学者たちが盛んに鉄道の危険性を言い立てていたことだ。トンネルに入ったら蒸気機関車の吐き出す煤煙によって乗客は窒息死するだろうとか、汽車のスピードが人体に好ましからざる影響を与えるとか、あるいは騒音と振動の影響で鉄道の周辺の地価が暴落するだろうとか、さまざまな鉄道反対の疑似科学的言説が考え出された。ヨーロッパの都市では、今日もなお鉄道駅は市外域の外れの寂しい場所にあるが、それはこうした言説の影響が尾を引いているからである。……(p.212)
しかも、こうした言説が議会の政争に利用され、内閣が提出する鉄道網建設計画が中道左派から共和派までの野党共闘によって廃案に追い込まれる事態になってしまった。なるほど、原発やワクチンをめぐる現代日本の混迷を思わせる。
この前の『青天を衝け』に出てきた1867年のパリ万博。医学史の時代背景としては、外科医リスターが「石炭酸殺菌法」を考案し、外科学の分野で「消毒」「殺菌」という概念が徐々に認知されていく時代。 https://t.co/YAmElkgWlA
— 井上リサ (@JPN_LISA) 2021年7月12日